
FIATパンダ30 です。今回イタリアで2台見つけてもらいました。
日本に正規輸入されたFIATパンダは、パンダ1000、パンダ1100、4WDなどで、ジウジアーロデザインの人気のあるクルマです。
中でもパンダ45(ヨンゴ)は,本当に珍しい、珍しい、珍しい極希少車ですが、45の前に30と言う初期モデルがあったのです。今回の輸入車はこの初期モデルのFIATパンダ30になります。それも2台です。
FIATパンダ30のエンジンは、どちらかと言うと500や126に近い空冷2気筒になります。
パンダ45のエンジンは、水冷900ccです。
初期モデルのFIATパンダ30から1,000cc、1,100ccのちに900ccも出て、最後はマルチインジェクションの1,100ccになり、初期モデルパンダは2ndパンダに変わりました。
そして現在の3代目パンダツインエアに様変わりした経緯があります。
スティルベーシックでは、今回初代FIATパンダ30の純正カラーの黒をイタリアで探してもらい、1981年と1982年の2台を見つけてもらいました。
コンテナはすでにイタリアを出港して日本に向かっております。(2022年9月現在)
ワンオーナー未レストア車走行距離35,000キロ1982年製FIATパンダ30
何と1982年製のパンダ30は、ワンオーナーでオリジナルカラーの未レストア車という稀少さ!!!走行距離35,000キロです。
大事にされていたクルマだったようで、保管状態良好と奇跡のような状態です。
前期型の特徴のシートはハンモックシートです。
とても簡素なシートですが、こちらのシートは外してハンモック型になるそうです。オシャレですね。
1981年製FIATパンダ30、走行距離は60,000キロ
もう一台は1981年製のパンダ30で、走行距離は60,000キロ、こちらも走行距離が少ないですね。
こちらは初期モデルでヘッドレストも無いタイプのシートです。
稀少なこれらのパンダ30は、2022年10月末までには清水港に到着する予定です。お楽しみに!!!
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